活動紹介

日本一の干し大根と大根やぐら第2回やまけん講演会を開催しました

2017.11.30

1 目  的

本講演会は、日本一の干し大根と大根やぐらをシンボルに日本農業遺産の登録を目指そうとしている協議会の活動を知ってもらおうと、田野・清武を中心にする農業者をはじめ、加工業者や消費者など幅広く市民の方々を対象に開催したものです。
 

2 主  催

日本一の干し大根と大根やぐら日本農業遺産推進協議会
 

3 日  時

平成29年11月30日(木)18:00~21:00 開場 17:30
 

4 場  所

宮崎市田野文化会館 多目的ホール

 

5 参加者数 327名


栗原俊朗会長あいさつ

 
 干し大根の本格的シーズン目前のお忙しい中、遠方からも多数の方にご出席いただき誠にありがとうございます。
 田野と清武を中心にする宮崎平野の日本一の干し大根と大根やぐらが、より多くの方々に知られ、農商工が連携して地域の活性化が図られるように活動していきます。
 
 

道本英之道本食品株式会社社長 干し大根の歴史について


 干し大根の歴史を振り返り、干し大根の品種のルーツが練馬大根にあること、おでんの具材として知られる青首ではなくて白首を使用。また、発酵食品や漬物業界の流れたくあんよりも、浅漬けから現在の主流はキムチ漬けの傾向にあるということをお話しいただきました。
 
 
 

宮崎の太陽の下で作られた干し大根の血圧低下作用
 宮崎大学農学部 榊原啓之教授


 

 宮崎のひなたを利用して干されたたくわんにについて、10日~2週間かけて干されたたくわんには、天日乾燥中に約7倍のGABAが増加することが確認できたこと。
 その量は、発芽玄米の約10倍多く含まれ、血圧を低下させる効果がある。
 
※ GABA(Gamma Amino Butyric Acid)とは、穀類、野菜類、果実類のほか、ヒトの脳や消化官にも存在するアミノ酸の一種。GABAは、血管を収縮させる働きのある物質(ノルアドレナリン)の分泌を抑制して血管の収縮を緩和することによる血圧低下効果があることが確認されている。
 
    

 

 

宮崎の大根やぐらは世界に誇るべき文化だ!
 農と食のジャーナリスト 山本謙治氏

 

 


 農と食のジャーナリスト”やまけん”こと山本謙治氏を招いて、世界的な食の潮流など、農と食のお話から、ここ4年をかけて撮影してきた大根やぐらと農家の営みの魅力を映像を使ってお話いただきました。 【山本謙治氏からの提案】
1 大根やぐらの下の焼酎バー
2 見学者受入れ体制
3 景観ポイントの設置
4 大根やぐらマップ、毎年更新
5 ブルーシート問題
6 やぐらライトアップ光は中から

 



〇 干し大根にまつわる作品展 JA宮崎中央青年部 コンクール入賞作品など